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ハプバー (1)




ハプニングバーというものがあると知ったのは、もうずいぶん前になります。
あるお笑い芸人が行ったということをテレビで暴露されていて、芸人さんというのは性的にも変態要素が強いのだなあと思ったのを記憶しています。
そのハプニングバーに自分が行くことがあろうとは、想像もしていませんでした。
大都会ではめずらしくないと思われるハプバーですが、私のすむ地域ではあまり多くなく、すくない中から夫が選んだのはMというお店。

私はハプバーに行くという話を提案されたとき、まずジョディ・フォスター主演の『告発の行方』という映画を思い出しました。
ずいぶん前の映画ですが、強烈に印象に残っています。
酔った女性がバーで男たちにレイプされるという話。
和姦(合意の上のセックス)だと主張する男たちに対し、あれはレイプだったという主人公。
結局レイプした男たちには司法取引が成立するのですが、その結果を後悔した女性地方検事補は、奮闘した結果、とうとうレイプをそそのかした男たちに対し、暴行教唆で告発することに成功します。
その映画の中のレイプシーンは若い私には強烈でした。
ピンボール台の上で男たちに押さえつけられ、レイプされるジョディ・フォスター。
口をふさがれ、見世物になって男たちに犯される。
集団になった男たちは、欲望にブレーキがきかないのだ。
セックスを愛の行為だと思っていた私にはありえない状況でした。

スワップとは違い、ハプバーというのはそういうことが起こるのではないか?
私はそれが不安でした。
夫の知らないところで、かわるがわる男たちに挿入されるのではないか?
怖い。
そう思っていました。

それを夫に言ったところ、
「そんなわけないよ」
と一笑されました。
なんでもハプバーというところは、わりとルールがきっちりしていて、合意がなければ他人とのセックスなどありえないのだということ。
それに場合によってはハプニングがなにも起こらないというハプニングすらあるのだということ。
私はそれを聞いて安心しました。
むしろそのときには、ハプニングがなくてもいい、とすら思っていました。
何事も経験!とは思っていても、初めてのことに対しては、どうしても臆病風が吹いてしまいます。
まずは見るだけでも、と思っていたのです。

ところが夫はさっそく以前スワップをした久保さん夫妻に声をかけていたのです。
久保さん夫妻というのは、4Pした相手。
私がペニスバンドを装着させられ、久保さんの奥さんケイさんに挿入するという、めずらしい体験をさせてもらったご夫妻です。
久保さん夫妻はハプバーにも行ったことがあり、いろいろ研究熱心。
夫は、
「最悪、他人ともハプニングがなくても、久保さんとのスワップは確約できてるから」
と言います。
それはそれで私は複雑なのでした。
いつのまにかハプニングはないだろうという気持ちのほうが強くなり、スワップするという心構えができていなかったからです。
それでも初めての人たちではないのだから、と自分をナットクさせ、その日を待ちました。

Mというハプバーは、雑居ビルの一角にありました。
会員制と書いてはいるものの、ベルを鳴らすと出てきた初老の男性は、とくになんのチェックもなく私たちを通してくれました。
薄暗い部屋。
マンションの一室みたいなつくり。
タバコのにおいが充満しています。
早い時間に行ってもだれもいないということで、夜9時に行ったのですが、それでもだれもいませんでした。
入って左手にはカウンターがあって、スツールが7、8脚並んでいます。
右手は靴を脱いで上がるようになったボックス席。
4つか5つのボックス席があるのですが、ひとつは荷物置き場になっていて、雑然としています。
床にもなにやらいろいろころがっていて、雑然。
バー、というよりも、きのう大騒ぎがあったマンションの一室、という感じでした。

どういうのがハプニングバーの正しいありかたなのか、私にはまるでわかりません。
しかし、これがハプニングバーの王道だとは思えませんでした。
仮にもお店なのだから、もう少し片付けて欲しいなあ、と正直思いました。
こんなところでほんとにエッチなことが繰り広げられるのか?
私が、ここでエッチな行為をするのだろうか?
漠然とした不安がありました。
それよりももっと不安だったのは、だれとエッチなことをするのだろう?ということ。
少なくとも、久保さんとはエッチな行為があるはずだ。
でも、そのほかにもだれかとすることになるのだろうか?
いろんな想像が頭をよぎりました。

混雑するのは11時ごろだということで、私たちはとりあえず薄暗いボックス席に座りました。
壁には一面にコスプレの衣装。
下着まがいのドレスや、セーラー服、チアガールの衣装、バドワイザーのぴちぴちワンピースなどが、あやしげな様子で吊るされています。
これはただの飾りなのだろうか?
あるいは、だれかが着るためにあるのだろうか?
見ると、ボックス席フロアの中央部分にフィッティングルームのようなところがあります。
あきらかに衣装を着てプレイするのだとわかりました。

ビールを注文し、しばらく夫ととりとめもない話をしていると、店員さんらしき人が出勤(?)してきました。
がっちりした男性。
散らかった部屋をどうにか居心地のよいスペースにしようと片付けています。
それからほどなくして、別のカップルが入店。
私たちは急にそわそわしてきました。





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テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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メロン♀

Author:メロン♀
夫にスワッピングの話を聞き、最初は全拒否から始めました。(>_<)
初体験まで数年かかりましたが、徐々にこの世界のよさがわかりはじめたアラフォー世代。スワッピングをお誘いくださるカップル様 募集中(沖縄県の某所)




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